
(写真提供:北広島商工会)
株式会社Innovation BASE 北海道(IB北海道)は、北広島商工会と共に、北海道北広島市の希少な日本酒「久蔵翁(きゅうぞうおう)」の魅力を伝えるPR動画制作プロジェクトを開始しました。
このプロジェクトでは、日本酒好きや北海道の食文化に関心のある方々に向けて、久蔵翁の持つ歴史的価値や味わいの深さを映像で伝え、地域の伝統産業の活性化を図ります。
では、一体「久蔵翁」とはどのようなお酒なのでしょうか? その魅力を詳しく見ていきましょう。
北広島に息づく奇跡の物語
まずは、「久蔵翁」の原点となる赤毛米の歴史をひも解いてみましょう。
明治時代初期、北海道の厳しい寒冷地では稲作は不可能とされていました。しかし、そんな常識を覆したのが、北広島市の開拓者・中山久蔵氏です。久蔵さんは試行錯誤を重ね、ついに寒冷地でも育つ「赤毛米(あかげまい)」の栽培に成功しました。この革新的な挑戦により、北海道での稲作文化が根付いたのです。
その後、この貴重な赤毛米を100%使用して造られたのが、「久蔵翁」です。
この特別な日本酒は、伝統を受け継ぐ農家や醸造家の情熱が注がれた、北広島ならではの希少な地酒。その味わいは、芳醇で奥深く、飲むほどに北海道の大地と歴史を感じられる逸品となっています。
PR動画で伝える「久蔵翁」の魅力とは?
このPR動画では、以下のような「久蔵翁」にまつわるストーリーを映像でお届けします。
たとえば、こんなことを発信します!
✅ 赤毛米の歴史と中山久蔵氏の挑戦
✅ 赤毛米を栽培する地元農家の想いと努力
✅ 北広島でしか飲めない「久蔵翁」の試飲体験の紹介!!
この映像を通じて、日本酒の奥深さや北海道の食文化の魅力を多くの方に伝えたいと考えています。
本動画では、赤毛米の歴史や生産者の想いを映像で伝え、「久蔵翁」の魅力を広く発信します。完成をお楽しみに!